- 2012-05-06 (日)
- スマートフォン ソニーエリクソン Xperia エクスペリア Sony Ericsson
Xperia(エクスペリア)を1日じゅう使っていると、だんだん動作が遅くなる、いわゆる重くなるということが毎日のように起こっていました。
実際の症状としては、アイコンをタップしてからアプリが起動するまで時間がかかるようになる、画面が暗いまま待たされる、或いはエラーが起きて起動できない、など様々な書状を経験しました。
Xperia(エクスペリア)にはリセットボタンもなく、何らかのキーを組み合わせて正常な方法で再起動させる、という機能がないようで、結局は電源を切ってから起動し直すしかありません。
ハング、フリーズの時は、場合によってはバッテリー抜きの後起動することもありました。
これはこれで仕方ないことと半ば諦めていたのですが、アンドロイダーでAndroid Assistant(アンドロイドアシスタント)というアプリを見つけました。
この、Android Assistant(アンドロイドアシスタント)には、現在実行中のプロセスやアプリを終了させたり、システムの掃除(キャッシュのクリア?)、システム情報の表示、電池使用量の表示など様々な機能があるのですが、高速ブーストとしてメモリを解放する(?)機能があります。
このテのメモリを解放するというツールはパソコン用のソフトでも使ったことがあるのですが、どこがどう変わったかわからない、要は効果を体感できない事がほとんどで、経験的に実はあまり信用していません。
ところが、で、高速ブーストのボタンをタップした後にモニタタブからメモリの情報を見ると、確かに空きメモリが増加しているし、空きメモリの増加に伴って、Xperia(エクスペリア)の動作も軽くなり、サクサク動くようになった気がします。(何らかのツールで測定したわけではないのであくまで感覚的なものです。)
例えば、画面の左右のスクロールや、メーラー(IMoNI)などのアプリの起動が早くなるように思えます。
これはあくまで体感上のものですが、気がついてみると、Xperia(エクスペリア)を再起動することが殆なくなっているように思います。
Android Assistant(アンドロイドアシスタント)の効果といっていいのかも知れません。
Android Assistant(アンドロイドアシスタント)は、どのアプリを終了させるのか選択して事項する機能もありますが、私は知識が全くなく。よく分からないものを終了させてXperia(エクスペリア)そのものの動作がおかしくなっても困ると思い、10分間隔で自動ブーストする設定にしています。
この設定で殆問題はないのですが、自動でバックライトが消灯した後にホームキーを押し、ロック画面が表示された時に「SIMカードが挿入されていません」というメッセージが表示されることがあります。
ただし、画面にはNIINTTDOCOMOの表示が2つあるし、ロックを解除すれば通常通り電話をかけることも受けることもできますから、一時的に何らかのプロセスが停止され、復帰しているのではないかと想像しています。
そういえば、1度だけ電話を書けている最中に切断され、アイコン表示でSIMカードがないという状態になったことがありましたっけ。(^^;
まあ、そういうような副作用もありますし、他の環境ではもっと違う症状が現れる可能性もありますので、ご利用の際は十分気をつけて自己責任で、ということなのでしょう。
とはいえ、Android Assistant(アンドロイドアシスタント)は、Xperia(エクスペリア)を一日中使っていると動作が遅くなる、重くなって再起動している、という方は試してみて損のないアプリかと。
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