- 2013-10-12 (土)
- ソニーモバイルコミュニケーションズ Xperia エクスペリア SO-02E
Xperia Z(SO-02E)エクスペリア Zを使ってみて、何も対策をしないで使っているとエクスペリア(Xperia SO-01B)と変わらないくらいバッテリーを消耗する気がします。
そこで、以前紹介したように。SleepToAirplaneModeというアプリを使用し、スリープ状態(バックライトが消灯した時点)でWi-Fiを切断する設定にしています。
これだけのことですが、バッテリーの消耗はかなり抑えることができるようになりました。
ネットで色々調べてみると、実はLTEが非常にバッテリーを消耗する、という情報があったので、LTE Settingという、LTEをオン/オフできるアプリをインストールしてみました。
なお、LTE Settingの対応機種は、Xperia Z、AX、TX、GX、SXとなっています。
エクスペリア(Xperia SO-01B)を使用していた時にも、Apndroidというアプリをインストールして意図しない3Gデータ通信を行わないようにしていました。
ちょっと見ると似たような機能にも思えますが、ApndroidはあくまでAPN(Access Point Name)を書換えて接続できなくするというもののようです。
つまり、3Gデータ通信機能は正常に動作していても、単に接続できなくするもので、データ通信量を抑制するのが目的のアプリです。
一方、LTE Settingというアプリは、LTE接続の機能そのものをオフにすることで、バッテリーの消耗を抑えることを目的としています。
使用方法としては、WCDMA onlyを選択することで、LTEはオフにするけれども、3Gはオンのまま、という設定ができます。
この設定でLTEは使用しないけれども、3Gでデータ通信を行うのでメールも着信します。
私の場合は、データ通信量そのものも抑えたいのでメニューから「Disenable Data Connection」を選択しています。
3Gも切断しますから、メールが自動着信しなくなりますが、それほど緊急のメールというのも来ないので、よしとしています。
データ通信ができるように、元の設定に戻すためには同じくメニューを表示させて「Enable Data Connection」を選択すればLTE、3Gが有効になります。
使ってみての感想ですが、毎晩寝る前にはXperia Z(SO-02E)エクスペリア Zはクレードルにセットしていますが、たまに忘れることがあります。
その場合でも、LTE SettingとSleepToAirplaneModeとの組み合わせで、Xperia Z(SO-02E)エクスペリア Zのバッテリーの翌朝バッテリー残量が30%台ということもありますから、かなり効果があると思います。
LTE Settingを使用する前はクレードルに置くのを忘れてネてしまうと、翌朝は間違いなくバッテリーが空になっていました。
対応機種をお使いの方で、バッテリー消費を抑えたいという方はLTE Settingを試してみる価値はあると思います。
ただし、作者の方も書かれていますが、LTE Settingの設定で、ラジオバンドの変更を行なうと、設定を戻すことができなくなるということですので、くれぐれもご注意下さい。
Gogle PlayのLTE Settingのページはこちら。
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